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2014年2月25日火曜日

浅田真央さんとラフマニノフ協奏曲第2番に思うこと

自分自身が現役のランナーだった頃は、冬季オリンピックへの興味があまり高くなかったのですが、今回のソチオリンピックではたくさんの感動をもらいました。


たくさんの感動の中でも、フィギア女子浅田真央さんのフリーの演技には涙しました。
何度見ても、こみあげてくるものがあります。


そして、フリーの演技で使用した曲、「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 」ですが、この協奏曲が作曲されたラフマニノフの苦悩の背景と被ってしまいます。


ラフマニノフの第交響曲第1番は、歴史に名高い初演の大失敗となりました。
(ラフマニノフが生きている間、二度と演奏されることがなかったそうです。)

この失敗により、ラフマニノフは完全な自信喪失状態になり、ほとんど作曲ができない状態に陥りました。

その後、精神科医のニコライ・ダーリの治療(催眠療法)を受け、創作への意欲を回復し、ピアノ協奏曲第2番が出来上がりました。

そして、これで大成功を収め作曲家としての名声を確立しました。


それが、今回の「ショートの16位」~「苦悩」~「フリーの伝説に残る名演技」と重なってなりません。
演技の涙と笑顔は、万感の思いにあふれていました。

この曲を選んだことが、偶然とは思えないのです。


今回メダルには届かなかったのですが、私たちの心にしっかり届きました。

浅田真央さん、感動をありがとう!


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

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